2015-01-01から1年間の記事一覧

struct をletでパターンマッチングする

#[allow(dead_code)] struct St { i: i32, j: i32, k: i32, } fn new() -> St { St{i:1, j:2, k:3} } fn main() { let St { i, // フィールド名と同名で束縛 k: alt_name, // フィールド名と異なる名前に束縛(順序が変わってもOK) .. // いらないフィール…

Result について

Result<T, E> という型が、std::result というモジュールに定義されています。 この型は、ファイルの入出力やオープンのような失敗する可能性のある関数の戻り型として使われます。 宣言は以下のような感じ。 enum Result<T, E> { Ok(T), Err(E) } enumなのでパターンマ</t,></t,>…

add_libraryのメモ

メモ代わりの参考訳 add_library(<name> [STATIC | SHARED | MODULE] [EXCLUDE_FROM_ALL] source1 [source2 ...]) <name> はターゲットの論理名で、プロジェクト内でユニークでなければならない。 STATIC は静的ライブラリである。 SHARED は実行時に動的にリンクされる</name></name>…